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永住許可申請

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永住権取得を目指すあなたへ

永住権の取得は、日本での生活をより安定させ、将来的な可能性を広げる大きな一歩です。

ただし、申請には在留期間や収入、納税状況、素行など厳しい審査基準があり、必要な書類も非常に多く、少しの不備や誤解で不許可となることも少なくありません。

ふじなみ行政書士事務所では、岩手・盛岡・奥州を拠点に、永住申請のサポートを行っております。日本語に不安のある方にもわかりやすく丁寧にご説明し、必要書類の整理から申請書の作成・提出まで一貫して対応いたします。

「申請できる条件に当てはまるか不安」「過去に不許可になったことがある」など、どんなことでもまずはお気軽にご相談ください。

Merits

永住権を取得するメリット

永住権を取得すると、日本での生活がより自由に、そして安定したものになります。以下のようなメリットがあります。

一人ひとりに合わせた個別チェック

在留歴・収入・税務状況などをヒアリングしたうえで、要件を満たしているかを客観的に判断します。グレーなケースにも柔軟に対応し、成功率の高い申請を設計します。

書類の収集・作成・翻訳まで一括対応

行政機関ごとに必要書類やフォーマットが異なるため、独学での申請は想像以上に負担が大きいのが現実です。当事務所では収集方法のご案内から、書類の作成、必要に応じた翻訳対応まで一貫してサポートします。

日本語に不安がある方にもやさしくサポート

代表は日本語教師としても活動しており、外国籍の方への丁寧な説明にも定評があります。不安や疑問に寄り添いながら進めていくことで、「相談してよかった」と感じていただける対応を心がけています。

不許可歴がある方への再申請サポートも対応

「過去に永住申請をしたが、不許可になってしまった…」という方にも対応しています。不許可通知の内容を確認し、必要な改善点を洗い出したうえで、成功率を高めるための再申請戦略を丁寧にご提案いたします。
一度断られたからといって諦めずに、ぜひご相談ください。

オンライン相談で全国・海外からも対応可能

岩手県内の対面相談はもちろん、全国・海外在住の方からもZoomなどによるご相談が可能です。行政書士がお客様に代わって書類を提出する(申請取次)ことも可能ですので、遠方の方でも安心してご依頼いただけます。
「近くに頼れる行政書士がいない」という方にも、多くご利用いただいております。

Types

永住権申請の種類

永住許可の申請には、申請者の在留資格や家族構成に応じていくつかの種類があります。自分がどのパターンに該当するかを正しく把握することが、申請成功の第一歩です。

就労ビザからの永住申請

「技術・人文知識・国際業務」「介護」「技能」などの就労系ビザで継続的に日本に滞在している方が対象です。原則として10年以上の在留歴と5年以上の就労実績が必要です。

日本人の配偶者等からの永住申請

日本人または永住者と結婚している外国籍の配偶者や子どもが対象です。婚姻から3年以上の継続的な結婚生活と1年以上の在留歴が要件となります。

高度人材(ポイント制)による優遇申請

学歴・年収・職歴などに基づくポイント制度で70点以上を取得し、特定の条件を満たせば1〜3年で永住申請が可能です。通常より早期に永住を目指せる制度です。

定住者・特別永住者などのケース

特別な事情で在留している方(難民・日系人など)についても、要件を満たせば永住申請が可能です。ケースごとに必要書類や審査の難易度が異なります。ケースに該当するか不明な場合でも、お気軽にご相談ください。初回の無料相談で丁寧にご説明いたします。

ケースに該当するか不明な場合でも、お気軽にご相談ください。初回の無料相談で丁寧にご説明いたします。

Documents

永住ビザの必要書類

永住許可の申請には、多くの書類を正確に揃える必要があります。内容に不備や不足があると、審査が長引いたり不許可になるリスクもありますので、丁寧な準備が重要です。以下は、主に必要とされる代表的な書類です(申請者の状況によって異なります)。

基本的に共通で必要な書類

・永住許可申請書
・顔写真(縦4cm × 横3cm)1枚(6カ月以内)
・在留カード(写し)
・パスポート(写し)
・住民票の写し
・身元保証書(保証人の印鑑付き)
・納税証明書(市区町村・税務署)
・所得課税証明書(過去5年分)
・源泉徴収票または確定申告書
・雇用証明書(会社員の方)または事業証明(自営業の方)

状況に応じて追加される書類

・家族関係がある場合:戸籍謄本、婚姻証明書、出生証明書(翻訳付き)
・高度人材制度利用者:ポイント計算表と証明書類
・特別永住者や日系人:関連資料や経緯説明書類
・自営業の場合:確定申告書控、営業許可証など

申請失敗の事例と注意点

永住ビザ申請は審査基準が非常に厳しく、形式的な要件を満たしていても、小さなミスや見落としで不許可になるケースがあります。実際に多く見られる失敗事例と注意点を以下にご紹介します。

納税・年金の未納がある

過去に住民税や国民年金を1回でも滞納していた場合、永住許可が下りないことがあります。たとえ後から納付していても、審査に影響するため注意が必要です。

書類の記載ミス・不備

記入漏れ、誤字、提出書類の不一致などの形式的な不備で不受理になるケースも少なくありません。

安定した収入とみなされない

就労実績があっても、年収が低すぎる、転職直後等の場合は、不許可の可能性が高まります。就労継続年数と安定性が見られます。

在留資格との整合性が取れていない

在留資格の更新直後や変更直後に申請した場合、“実績不足”と判断されることもあります。永住にふさわしい履歴を積んでいるかが重要です。

これらの失敗は、「知らなかった」「うっかりしていた」という理由が多く、専門家による事前確認で防ぐことができます。 当事務所では、申請前にリスクを洗い出し、確実性の高い申請書類を整えることで、不許可の可能性を最小限に抑えるサポートを行っております。

Flow

永住ビザ申請の流れ

01

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
簡単にご相談内容をお伺いしたうえで、ご希望に応じて面談やZoomでのご相談日程を調整いたします。「こんなこと相談してよいかわからない」という段階でも構いません。お気軽にご連絡ください。

02

必要書類のご案内

お客様ごとの状況に応じた必要書類リストを作成し、取得方法や注意点を丁寧にご説明します。
ご自身で用意する書類も、取得のサポートを行います。

03

書類の収集・作成

必要な証明書・翻訳書類・申請書などを整えていきます。
収入や納税状況などのチェックも行い、不安な点は事前に対策します。

04

申請書類の提出

すべての書類が揃ったら、地方出入国在留管理局(入管)へ申請を行います。
当事務所がお客様に代わって書類を提出する(申請取次)ことも可能です。

05

審査期間(6か月〜12か月)

永住許可の審査は長期にわたる場合があり、通常6カ月〜1年程度かかります。
審査中に追加書類の提出を求められた場合も、対応をサポートいたします。

06

許可後のフォロー

許可通知が届いたら、在留カードの切り替えなどを行います。
将来的な家族の呼び寄せや更新相談なども、お気軽にご相談ください。

Merits

ふじなみ行政書士事務所に依頼するメリット

01

一人ひとりに合わせた個別チェック

在留歴・収入・税務状況などをヒアリングしたうえで、要件を満たしているかを客観的に判断します。グレーなケースにも柔軟に対応し、成功率の高い申請を設計します。

02

書類の収集・作成・翻訳まで一括対応

行政機関ごとに必要書類やフォーマットが異なるため、独学での申請は想像以上に負担が大きいのが現実です。当事務所では収集方法のご案内から、書類の作成、必要に応じた翻訳対応まで一貫してサポートします。

03

日本語に不安がある方にもやさしくサポート

代表は日本語教師としても活動しており、外国籍の方への丁寧な説明にも定評があります。不安や疑問に寄り添いながら進めていくことで、「相談してよかった」と感じていただける対応を心がけています。

04

不許可歴がある方への再申請サポートも対応

「過去に永住申請をしたが、不許可になってしまった…」という方にも対応しています。不許可通知の内容を確認し、必要な改善点を洗い出したうえで、成功率を高めるための再申請戦略を丁寧にご提案いたします。
一度断られたからといって諦めずに、ぜひご相談ください。

05

オンライン相談で全国・海外からも対応可能

岩手県内の対面相談はもちろん、全国・海外在住の方からもZoomなどによるご相談が可能です。行政書士がお客様に代わって書類を提出する(申請取次)ことも可能ですので、遠方の方でも安心してご依頼いただけます。
「近くに頼れる行政書士がいない」という方にも、多くご利用いただいております。

Plan

料金・プラン

基本サポートプラン

報酬額150,000円
(税込)~

サービス内容

・初回ヒアリング・要件診断
・必要書類リスト・スケジュール表の作成・取得方法のご案内
・各種申請書・理由書の作成
・書類の翻訳(必要に応じて)
・審査中の追加対応フォロー

※状況により金額が変動する場合があ

オプション対応

報酬額5,500円
(税込)~

サービス内容

・書類翻訳サポート(英語)
・書類取得代行(住民票・戸籍等)
・面談(50分)

申請の成否に関わる重要な手続きだからこそ、価格だけでなくサービスの質も含めてご検討ください。
無料相談の段階で、必要な対応内容と費用を丁寧にご説明いたします。

Area

対応エリア

ふじなみ行政書士事務所では、岩手県・盛岡市・奥州市を拠点に、県内外から多数の永住ビザ申請のご相談をいただいております。
事務所にお越しいただかなくても、Zoomやメール、郵送でのやりとりにより、日本全国・海外からのご依頼にも対応可能です。

対面・郵送対応エリア

盛岡市、宮古市、大船渡市、花巻市、北上市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、滝沢市、雫石町 、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、西和賀町、金ケ崎町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町

Zoomなどのオンライン対応エリア

宮城県(仙台市など)をはじめ、東北地方全域および全国・海外のお客様にも対応しております。ビザ申請・帰化・永住手続きなどは、場所に関係なくご相談可能です。

FAQ

よくあるご質問

永住ビザの申請には何年日本に住んでいればよいですか?開く
原則として、10年以上日本に在留しており、そのうち5年以上は就労や居住ビザで安定的に滞在していることが必要です。 ただし、配偶者ビザや高度人材制度を利用している場合は、短縮されるケースもあります。
日本語が苦手ですが、相談できますか?開く
はい、大丈夫です。当事務所の代表は日本語教師としての経験もあり、やさしい日本語での説明や翻訳サポートにも対応しています。安心してご相談ください。
申請してから許可が下りるまで、どれくらい時間がかかりますか?開く
永住ビザの審査期間は一般的に6か月から1年程度です。個人の状況や入管の混雑状況によって前後する場合があります。
過去に税金や年金の未納があると、申請は難しいですか?開く
基本的には過去に一度でも未納があると、許可が難しくなる可能性があります。
ただし、既に納付済みであることや事情によっては考慮されるケースもありますので、ご相談ください。
永住が許可された後も、何か手続きは必要ですか?開く
はい、永住が許可された場合は在留カードの変更手続きを行う必要があります。その他、将来的な変更届や家族の呼び寄せ手続きについてもご案内いたします。
不許可になった場合、再申請できますか?開く
はい、できます。ただし、不許可理由をきちんと確認し、必要な改善を行った上で再申請することが重要です。当事務所では不許可通知の内容分析と再申請戦略のアドバイスも行っております。
永住ビザと帰化はどちらが良いですか?開く
永住は国籍がそのまま残る「在留資格」、帰化は日本国籍を取得する「国籍変更」です。
日本に長く住む予定があるものの国籍を変えたくない方は永住、選挙権やパスポートなども日本のものを使いたい方は帰化を選ぶことが多いです。
家族も一緒に永住ビザを申請できますか?開く
はい、可能です。ただし、家族の方それぞれにも個別の要件が求められます。
配偶者やお子様と一緒に申請される場合は、在留期間や扶養関係、収入状況などを確認のうえ、個別に書類を整える必要があります。
自営業・フリーランスでも永住ビザを申請できますか?開く
はい、可能です。会社員の方とは異なり、確定申告書や営業許可証などの書類が必要になりますが、安定した事業収入と納税実績があれば問題ありません。
必要書類の整理もサポートいたしますのでご安心ください。
申請中に退職や転職しても大丈夫ですか?開く
審査期間中の就労状況の変化は、永住申請に影響する可能性があります。
ただし、状況や理由によっては問題にならない場合もありますので、転職や退職の予定がある方は事前にご相談ください。
申請のタイミング調整や補足説明で対処できるケースもあります。